Akane Ikeno

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ブリスベンで家を探すならアスコット(Ascot)をおすすめしたい

ブリスベンで家を探すならアスコット(Ascot)をおすすめしたい

こんにちは、オーストラリア・アデレード在住のスポーツライターのAkane(@akane_ikeno)です。

今はブリスベンを離れてアデレードにいますが、ブリスベンで半年を過ごしたアスコット(Ascot)地区がとても暮らしやすかったので、おすすめさせてください。

ブリスベンはワーホリや留学で訪れる日本人も多く、生活におすすめの地域を紹介しているブログも少なくありません。
紹介されているのは、ブリスベン最大のショッピングセンターがあるインドロピリー(Indooroopilly)や川下のアジア人街・サニーバンク(Sunny Bank)あたりが多い気がします。
そのなかにアスコットが載っていることはほぼなく、あまり日本語情報が多くない地域といえるでしょう。

個人的な意見ですが、アスコットはかなり暮らしやすかったので、メリットやデメリットを紹介します。

アスコットで暮らすことになった経緯については、下記の家探し記事を参照してください。

日本で25年間実家暮らしのわたしがブリスベンで部屋を探した結果【前編】

前編は、主に情報収集など日本でできる家探しの準備について書きました。

日本で25年間実家暮らしのわたしが ブリスベンで部屋を探した結果【後編】

後編は、オーストラリアについてからのインスペクション(内覧)についてのレポートです。

アスコットはブリスベン空港近くの高級住宅街


まずアスコットの地理的な位置を説明すると、ブリスベン中心地(以下:CBD)の北東に位置する街。
CBDよりはブリスベン空港に近い街です。
飛行機が飛んでいるところはよく見かけますが、騒音が気になるほど空港に近くはありません。

川上の高台にある街なので古くからの大きな家が多く、高級住宅街としても知られています。
在ブリスベン日本国総領事館の領事が住んでいることや、地域の一番大きな家でラマを飼っていることからも、ガチなお金持ちが住んでいる印象です。
(どちらの家の情報も住んでいた家のオーナーから聞き、どちらの家も実際に前を通ったことがあるので知っています)

そのため、治安についての不安はありませんでした。
しいて言えばCBDほど夜は明るくなく街灯も少ないので、遅い時間の帰宅になると夜道の暗さがちょっと不安なくらいです。

アスコットに住むメリット

2019年4~9月をアスコットで過ごしたわたしの個人的な感想として、アスコットに住むメリットをご紹介します。

電車・バスでブリスベン中心地まで約30分

気になるCBDまでのアクセスですが、公共交通機関は電車バスが利用可能です。
アスコットはZONE 1の地域なので、交通費はあまりかかりません。

まずは電車について。
単線・Doomben LineAscot駅があり、ブリスベンのど真ん中にあるCentral駅や長距離列車が停まるRoma Street駅にも一本でアクセス可能。
Ascot駅からCentral駅まで20~30分ほどで、Doomben LineはチャイナタウンやクラブなどがあるFortitude Valley駅にも停車します。

Doomben LineはDoomen駅が終点で、Ascot駅は終点ひとつ手前です。
Ascot駅のさらに手前のHendra駅も遠くはなく、この3駅は徒歩でも行き来できると思います。

バスはいくつか通っていて、CBDまで約30分。
わたしが利用していたのは300番301番のバスで、アスコットよりさらに空港に近いToombleとバスのターミナル駅・Cultural Centreを往復します。

ちなみに自転車では、わたしの場合ブリスベン中心地まで30~45分かかりました。
川沿いの州道25号線に出てからはほぼ道なりで、300番や301番のバスと同じルートで中心地に行くのが最も平坦なのでおすすめ。

片道30分が近いか遠いかは判断が分かれるところですが、CBDから離れてのんびり暮らしたい方にはぴったりです。
CBDに住むと理由を作らないとわざわざ遠くに行かなくなります。
そのため、CBD以外の行動拠点を作る意味でも、アスコットではないにせよCBDから少し離れた場所に住むのがわたしのおすすめです。

ColesもWoolworthsも徒歩圏内!

家探しで多くの方が重視するのが最寄りのスーパーマーケット。
オーストラリアの2大スーパーマーケット、ColesとWoolworthsの両方が徒歩圏内にあるのもアスコットの魅力です。

まずはAscot駅が最寄のColes

引用元:Coles公式

Racecourse Roadという通り沿いにあります。
飲食店や図書館、銀行もこの通りに揃っていて、何かと通いつめていました。

続いてDoomben駅が最寄のWoolworths

引用元:Woolworths公式

わたしが住んでいた家からはColesより遠くなりますが、最大の魅力はとにかく店舗が広いこと。
個人的な感覚ですが、Colesより3~4倍広いと思います。

Colesの近くにはIGA(ちょっと値段が高めのスーパーで、キッシュなどの手作りお惣菜も買える)もあり、1~2kmほどのところにあるToomble Shopping Centreに行けばドイツの格安スーパーAldiも(Toomble Shopping CentreにはColesも入っています)。
Toomble Shopping Centreは自転車なら15分くらいで行けるので、わたしはAldiをメインで利用しつつ、必要に応じてColesやWoolworthsにも行っていました。

日常の買い物には困らない

スーパーマーケットの話と重複しますが、アスコットやその周辺の地域で買い物できるので、わざわざCBDまで出なくても…という気になるくらいです。
すでに紹介したToomble Shopping CentreにKmartやTargetもあり、日常の買い物には困りません。

Toomble Shopping Centre

  • 1015 Sandgate Road, Toombul, QLD 4012
  • TEL:(+61)07 3266 7122
  • 月~水・金:09:00 – 17:30, 木:09:00 – 21:00, 土:09:00 – 17:00, 日:10:00 – 16:00

ただ、ブランド物の服が欲しいとか、そうなるとアスコットやその周辺では少し厳しくなります。
もっと北側にあるチャームサイド(Chermside)のショッピングセンターに行くか、CBDまで行くかのどちらかになるでしょう。

ブリスベン中心地にある有名店の店舗がある

あと個人的に大きいと思っているのは、アスコットにはCBDで有名なお店の別店舗があること。

たとえば、ブリスベン在住の日本人なら誰もが名前を聞いたことくらいはあるTaro’s Ramen
街の中心地の方に2店舗、川の南側の街に1店舗のほか、アスコット店があります。

これはTaro’s Ramenで食べられる一番辛いラーメン「Fire Tonkotsu Ramen」ですが、ブリスベンのラーメン屋さんで食べたラーメン(全3杯、すべて日本のお店)のうち一番おいしかったです。
(そんなに辛くはありません)

全店舗でこの制度があるかはわかりませんが、アスコット店では現金で支払うと5%オフになります。

Taro’s Ramen – Ascot

  • 145 Racecourse Rd, Ascot QLD 4007
  • TEL:(+61)07 3868 2833
  • 11:30 – 15:00, 17:30 – 21:00(祝日を除く)

Taro’s Ramenと同じ通り沿いにあるのが、ベーカリー兼カフェのLe bon choix

クリックで拡大。

中心地にあるOn Queen店はTrip Advisorのパン屋・ベーカリー部門でブリスベン2位に輝く有名店。
約4,700件あるブリスベンの飲食店でも2桁順位をキープしています。

CBDの中心地までわざわざ出向かなくても、人気店のケーキやコーヒーを食べられるのは大きなメリット。
もしかしたらCBDの方が品揃えはいいかもしれませんが、混み合わないので落ち着いた雰囲気でお茶を楽しめます。

Le bon choix Racecourse

  • 2/121 Racecourse Road, ​Ascot QLD 4007
  • TEL:(+61) 07 3630 1114
  • 07:00 – 17:00

語学学校に行かずに近所で働いている方など、中心地の方に行く機会がなくても気軽に名店の味を楽しめるアスコットはおすすめです。

競馬場がある

クリックで拡大。

ブリスベン中心地になくてアスコットにあるもの。
ずばり、競馬場です。

Ascot駅すぐのEagle Farm RacecourseとDoomben駅から徒歩5分くらいのDoomben Racecourse、アスコットには2カ所の競馬場があります。

G1相当のレースが開催されることもあり、その日はドレスアップした観客でアスコットの街がいっぱいに。
競馬は週末開催のイメージが強いですが、水曜日など平日にもレースを開催していて、平日のレースは無料で入場可能です。

ちなみに平日レースとG1レース両方にわたしが足を運んだ様子は、下記リンクからご覧ください。
Doombenが平日レースで、Eagle FarmがG1レースです。

ブリスベンの競馬場 Doomben Racecourse

ブリスベンの競馬場 Eagle Farm Racecourse

同じ地域の近くにある競馬場ですが、構内の印象は結構違います。
日本の競馬界に当てはめると、Doombenのほうが地方競馬場っぽい雰囲気で、Eagle Farmは中央競馬の競馬場っぽい印象です。

アスコットに住むデメリット

ここまではメリットをメインに紹介しましたが、デメリットもご紹介します。

CBDまで遠い

バスのターミナル駅・Cultural Centre。

CBDまで遠いのがデメリットに感じる方はいるはず。
特に語学学校や勤務先がCBDにあれば、より早く起きなければならず帰りもより遅くなります。

あと、アスコットには食事をできるところはあってもお酒メインのバーやクラブはありません(わたしが知らないだけかも)。
300番と301番のバスがクラブなどの多いフォーティチュード・バリー(Fortitude Valley)を通るとはいえ、

ブリスベンで住むには家賃が高め

CBDのシェアルームは、こんな景色のタワーマンションだったりします。

高級住宅地なので、土地や家の値段が高く、シェアハウスの家賃も高くなりがち。
この記事を書いている2019年10月17日時点のFlatmates.comで入居者を募集している物件は、安くて$180/週。

基本的にCBDから遠くなればそれなりに家賃は下がるのが一般的ですが、アスコットは例外です。

シェアルーム(基本は二人部屋)なら中心地でも$150/週前後で部屋は見つかるので、シェアルームでいいから家賃を下げたい方には向きません。
アスコットの物件は基本的にオウンルーム(一人部屋)ばかりだと思います。

古い家多いのでエアコンがない可能性あり

入国直後の1週間を過ごしたAirbnbの外観は古めでしたが、部屋にはエアコンがありました(肝心の写真がない)

あと、高級住宅地ということで、古い家が多いです。
そのため、エアコンがない家もあるかもしれません(外観が古くても内装がきれいな場合もあるので一概には言えませんが)。

ちなみにわたしが住んでいた家はエアコンがなく、部屋には扇風機のみ。
オーナーから夏の暑さはやばいという話を聞き、一緒に住んでいること怯えていました。

アスコット近くの週末限定マーケットは穴場

スマホ撮影かつ動画からの抜き出しなので画質はかなり悪いです。

最後にアスコットではないものの、近くでやっている週末限定マーケットを紹介します(わたしは2回行きました)。

その名もEat Street Northshore

アスコットよりもさらに川上に行ったところの川辺で開催しています。

屋台での料理販売がメインですが、アクセサリー類の販売やライブもやっています。
料理はかなり多国籍で、アジア系料理やヨーロッパ系など、さまざまです(基本的に出店しているテナントは固定)。

内装はかなりSNS映えする感じですが、CBDからそこそこ遠いこともあって観光客にはあまり知られていないと思います。
わたしは2回とも夜に行ったので、昼の様子はわかりません。
Instagramで「#eatstreetmarkets」のハッシュタグを検索すると、イメージが沸くはずです。

Eat Street Northshore

  • 221D Macarthur Avenue, Hamilton, QLD 4007
  • 入場料:$3(12歳未満無料)
  • 金・土:14:00 – 22:00, 日:12:00 – 20:00

マーケットはコンテナの中を利用して開催しているので、雨天でも楽しめます。
また、徒歩5分ほどでフェリーターミナルがあるので、CBDから遠いものの交通の便には不自由しません。
あと大きな駐車場があるので、車でも行けます(オーストラリアでは少量のお酒なら飲んでからも運転可能ですが、アルコール摂取量には注意しましょう)。

ざっくりと紹介しましたが、CBDから少し離れたところにあるアスコット。
ブリスベンでゆったり暮らしたい方にはおすすめのサバーブです。

それでは!

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