Akane Ikeno

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この一年を振り返って。

この一年を振り返って。

こんにちは、オーストラリア・ブリスベン在住のスポーツライターのAkane(@akane_ikeno)です。

出国準備とブリスベンでの家探しに四苦八苦していて、3月末に投稿するはずだった振り返り記事が4月中旬の投稿になってしまいました。
「半月経ったしいいかな」とも思いましたが、一年の節目なのでちゃんと投稿しようと思います。

最初の公開記事は恐らく内容が薄いので、引っ越し先での生活が落ち着き次第随時加筆予定です(4月中)。

この一年を振り返ると

この一年を振り返ると、率直な感想は「今までに比べると異質な1年だった」。
これはわたしに限らず、フリーランスになる人に共通しているのではないかと思います。

今までは学校や会社で誰かしらと毎日関わっていましたが、この一年は関わりの大半が家族でした。
家族以外の外部の人とのかかわりが極端に減り、自分と向き合う時間がぐっと増えた気がします。
そうすると、よくも悪くも自分の内面や行動についての理解が深まりました。

わたしは社会人を経てフリーランスになっているので、大学4年生のときに就活を経験していますが、そのときの自己分析以上に深く自分を理解できていると思います。
特に長所を肯定的に認められるようになったのは、フリーランスになってからの一年です。
自己肯定感がとにかく低かったので、就活のときは「長所なんてないけど」「無理矢理ひねり出さなきゃ」「短所をどうにか言い換えて長所に聞こえるようにしなきゃ」と、長所を作るのに非常に苦労した記憶があります。

でも、この一年で自分と嫌というほど向き合ってきたので、自分を客観視できるようになったし、その分自分を素直に肯定できるところも増えました。
自己肯定感が低いわたしが自分を肯定できるようになったのは、大きな進歩だったと思います。
(とはいえ、自分の短所も同じかそれ以上に嫌というほど思い知った一年でしたが…)

強く実感したのは無力さ

わたしのフリーランス一年目は決して順風満帆ではありませんでした。

特に収入は実家暮らしに甘えてしまったと思います。
家に一定の金額を入れれば、家賃も食費もスマホ代も何一つ気にせず暮らせていました。
そんな生活環境だったので、「月●万円稼がなくちゃ生きていけない!」という強迫概念がなく、初年度の収入は独立当初の目標を超えることはできませんでした。

もちろんツール・ド・フランスに行けたことはかけがえのない経験だし、「スポーツの仕事をする」という目標については、一年目はうまく行き過ぎたと思います。
「出版社経験もないわたしがメディアで書かせてもらうにはポートフォリオが必要だ」と、ブログを書いていた矢先にcyclowiredさんに仕事をいただけたのは本当に運がよかったとしか言えません。

運がよかったとはいえ、そのあとの成果は実力でもぎ取るしかなく、わたしにはその実力が圧倒的に足りません。
与えてもらった仕事に対して満足のいく結果が出せなくて、悔しい思いをしてばかりでした。
「なんでこんなにできないんだろう」とか「もっとああすればよかった」とか、一人でずっと落ち込んでいることが多かったです。

他の仕事でも、社会人の副業ライター時代からお世話になっていたクライアントと連絡がつかなくなったり(そのままフェードアウト)、クライアントの都合で記事の単価が半分になったり、何かしら問題を抱えていたと思います。
この記事では到底書けないし、他の人に話せるようになるまで数年かかるようなトラブルにも巻き込まれ、どん底なときもありました。

人にはとても恵まれたし、できることは増えたと思う

ここまでマイナスなことメインで書きましたが、もちろんプラスのこともあります。

間違いなくいえるのは、フリーになってからの一年に会った方には恵まれていました。
上記のまだ書けないトラブルの関係者を除けば、不快な発言をする人には会っていません。

多くの方によくしていただいて今のわたしがいます。
みなさんありがとうございました。

人に恵まれたという外的要因以外にも、自分自身の内的要因として、この一年でできることが増えたと思います。

基礎中の基礎から言えば確定申告。
本にも会計ソフトにもがっつり頼ったし、簡単な白色申告でした。
それでも、今まで消費税率くらいしか税金の知識がなかったわたしでも、確定申告を一人でできるようになったんです。

仕事だと、最初は選手へのインタビューも逃げ出したくなるくらい苦手で。
回数を重ねたからといって反省点がなくなったわけではありませんが、初回よりはずっとまともにインタビューできたと思っています。
先ほども「わたしには実力が圧倒的に足りません。与えてもらった仕事に対して満足のいく結果が出せなくて、悔しい思いをしてばかりでした」と書きました。
満足できるものではないにせよ、この一年でほんの少しだとしても求められる成果に近づけてはいると思います。

二年目は生活拠点を海外へ

二年目ですが、先週から生活拠点を東京の実家からオーストラリア・ブリスベンに移しました。
ハウスシェアなので完全な一人暮らしではありませんが、経済的にはこれで自立することになります。

オーナーにしか会っておらず、シェアメイトがどんな人かもわからないので不安も大きいです(国籍や仕事などは聞いています)。
でも今年こそ一人で生活費を稼いで親を心配させないくらいになりたいと思います。

「経済的に自立したい」というと当たり前に聞こえますが、家賃やスマホ代、食費から日用品代まで実家で出してもらっていたわたしにとっては大きな挑戦。
親に仕送りできればベストですが、フリーランス二年目は「長く働けば稼げる」状態を抜け出すのが目標です。

 

短いですが、今回はここまでです。
フリーランス二年目、海外生活一年目もよろしくお願いします。

それでは!

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