Akane Ikeno

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【目指せプロトン先回り!vol.1】自動車免許のAT限定解除しました!

【目指せプロトン先回り!vol.1】
自動車免許のAT限定解除しました!

こんにちは、スポーツライターのAkane(@akane_ikeno)です。

わたしはAT限定の普通自動車免許を持っています。
しかし後述する仕事の都合上、MT車が運転できる必要がありました。

そこで昨年の12月に近所の自動車教習所でAT限定解除のコースに通い、先日ついにAT限定解除の運転免許を手に入れました!

かねてからAT限定解除をしたいと思っていましたが、ようやくMT車も運転できます…!
(2017年8月にこんなをツイートしています)

このツイートでは2択で迷っていますが、結局②のパターンになりましたね。

今回はAT限定解除について、わたしの実体験をご紹介します。
個人的な感想ですが~~~。

AT限定解除をする理由とわたしの運転周りのスペック

まずはわたしがAT限定解除をする理由と、わたしの簡単な運転遍歴などをざっくりと。

理由:海外で車を運転したい

一言で表すとこれに尽きます。

昨年の7月にツール・ド・フランスの取材に行った際、わたしを含め2人で取材していました。
わたしはMT車の運転方法をまったく知らないので、運転はすべて相手に任せてしまったんです。

それに引け目を感じているだけが理由ではありませんが、仕事でMT車に乗る機会が多くなる以上は運転できるようになりたかったのでAT限定解除をしました。

わたしたちはレースに帯同する約1ヶ月の間に3,000km以上の距離を自動車で移動しなくてはいけません。
レースの舞台となるヨーロッパでは依然としてMT車の普及率が高く、レンタカーも基本的にMT車です。

ツール以外でもヨーロッパでわたしが乗った車は100%MT車だったし、オーストラリアのAirbnbでお世話になったファミリーの車もMT車でした。

国際免許証上はAT限定とAT・MT両方に乗れる免許の区別がないので、AT限定免許の人でもMT車を運転することはできてしまいます。
AT限定免許を持つ人はMT車の操作方法なんて知らないので、結局AT車を運転するしかありません。

わたしは(上手いかどうかは別として)運転自体は好きだし、MT車も運転できるならそれに越したことはないと思っています。

運転歴:2年ちょっと

3、4歳ごろに撮影。リバティM11(日産)と思われる車と。

わたしの運転歴についても少しだけ触れておきます。
わたしの個人的な意見がペーパードライバーのものなのか、毎日のように運転している人のものなのかによって、読者の受け取り方も違うと思うので。

  • 運転免許:2016年11月に普通自動車免許を取得(AT限定)
  • 取得方法:長野県の教習所で免許合宿(※免許証の交付は東京都)
  • 運転頻度:週1回程度(1時間ほど)
  • 歴代愛車:エクストレイルT31、セレナC27(いずれも日産)

愛車といっても、実家の車ですが。
どちらも車の全長×全幅×全高は約14.8㎥で、教習車のプリウス(トヨタ)は市販の現行型で約11.7㎥なので、教習車に比べるとかなり大きめの車です。

エクストレイルに乗っていたのは1年目の夏くらいまでで、2017年の下半期からセレナに乗っています。
週1回ほど少し離れたところにあるスーパーへの食材の買い出しで車を出したり、大学生の妹がバイト先の閉店作業で終電を逃したときに迎えに行ったり…。

電車もあるし車がないと困る地域ではありませんが、実家暮らしなのも手伝ってペーパードライバーにならずに済んでいます。

AT限定解除の流れ

わたしは次のようなスケジュールでAT限定解除をしました。

  • 2018.12.01(土):教習所で申し込み
  • 2018.12.02(日):適性検査
  • 2018.12.04(火):技能教習×2コマ
  • 2018.12.07(金):技能教習×2コマ
  • 2018.12.10(月):技能教習×1コマ
  • 2018.12.12(水):卒業検定
  • 2018.12.13(木):免許の書き換え

教習所での入校申し込みから免許のAT限定解除までは2週間。
上記日程のうち、免許の書き換えをした13日以外はすべて教習所に通っています。

2018.12.01(土):教習所で申し込み

まずは教習所へ行って入校手続きをしました。

持ち物は教習所によって異なるかもしれませんが、わたしの持ち物は次の通り。

  • 現在持っているAT限定の免許証
  • 本籍地が記載されていてマイナンバーが記載されていない住民票
  • 教習料金
  • 印鑑
  • 免許証以外の身分証明書(パスポート)

パスポートは無免許の人が入校する場合の身分証明書なので恐らく不要でしたが、教習所のホームページの持ち物に掲載されていたので念のため。
住民票も持っていきましたが、結局使うことはありませんでした。

どこにいても読めるように、限定解除テキストも自炊。
20ページくらいなので、自宅プリンターのスキャン機能を使いました。

AT限定解除の指導ができる講師が限られていることや、進路が決まった高校生が増える時期で予約が取りにくくなっていることなどの説明を受けたあとで申込書を作成。
オフィシャルな申込書のほかに、AT自動車の運転頻度などの簡単なアンケートにも答えました。

教習料金の支払いでは、カード払いを選択。
料金は教習所によってかなりばらつきがありますが、わたしが支払ったのは49,000円(税込52,920円)とおそらくかなり安め。
この料金は学割なし教習所卒業生割なしオプションなしの料金です。

そのあとは視力検査と教習原簿に貼る写真を撮影し、終わった後で再び説明に。
AT限定解除に必要な講義数は技能教習4コマだけなので、その場で4回分の教習の予約を押さえました。

出欠の取り方や講義の予定変更の仕方、無料送迎バスの予約方法の説明などを受けて、初日は終了。
上の写真にあるAT限定解除テキストをもらったので、親に聞きながらざっくり読みました。

2018.12.02(日):適性検査

適性検査とは、自分の運転のパターンや注意事項などを分析するためのテストのこと。
上の図のように同じものを選んだり、ひたすらアルファベットの「A」を書いたり、色々な問題を解きます。

適性検査の結果は一覧となって返却され、教習原簿にも記載されます。

こんな感じで運動能力や健康度・成熟度、性格特性などがわかります。
モザイクをかけている画像中央の判定結果はA、B、Cの3段階です。

右上の総合評価の左「運転適性度」は1から5、右「安全運転度」はAからEで、25段階に分かれます。
わたしの評価は伏せますが、安全運転できるという評価だったのでとりあえず安心。笑

2018.12.04(火)~12.10(月):技能教習×5コマ

AT限定解除の場合は座学はなく、最短4コマすべてが技能教習(路上教習はなし)。

最短で4コマでみきわめをもらえるのですが、わたしは恥ずかしながら1コマ目で土がついたので1コマ足した計5コマを受講。
追加の1コマを受講するには別途4,320円(税込)が必要です(※教習所によって受講料は異なる可能性があります)。

わたしは1コマ目と2コマ目、3コマ目と4コマ目を2コマ連続で受講し、5コマ目のみ別日に受講しました。

MT車の運転が楽しいなと思えるようになったのは、みきわめをもらえた5コマ目。
卒業検定を入れられるのが2日後の12日と1週間後の17日だったので、感覚を忘れないためにも12日に卒検を設定しました。

2018.12.12(水):卒業検定

いよいよ卒業検定。
卒業検定もAT限定免許の卒検と異なり、教習所内で行いました。

この日の朝の都内はあいにくの雨。
豪雨ではないし、雨だからといって運転に支障が出るわけではありませんが、嫌だな~と思いながら説明を受けました。

100点満点からの減点方式で、70点以上で合格です。
次のような課題がでました。

  • S字
  • クランク
  • 坂道発進
  • 踏切
  • 方向転換
  • 指定速度での走行(30km/h)

縦列駐車は技能教習中に教わりますが、卒業検定の課題ではありませんでした。

結論から言うと、一発合格できました
とはいえ70点とギリギリでしたが。

緊張から今までやったことのないミスも連発し、自分でも「受かるなら70点だろうし、落ちるなら落ちて然るべき運転だった」と思っていました。
あとから教官に聞いたところ、一発で試験中止になりうるミスもあったそうです…。

とはいえ70点でも合格は合格。
ということで技能審査合格証明書を受け取り、晴れて教習所を卒業!

技能審査合格証明書の有効期限は交付から3カ月間。
2018年12月12日に交付を受けたわたしの証明書は2019年3月11日まで有効です。

2018.12.13(木):免許の書き換え

12日の午後は打ち合わせの予定があったので、翌13日に書換に行ってきました。

東京多摩地区で唯一書き換えができる、警視庁運転免許本部 府中運転免許試験場。

ここからは警視庁運転免許本部 府中運転免許試験場を例に免許書換手続きを紹介します。

まずは9番窓口で技能審査合格証明書(卒検合格後にもらった賞状みたいなもの)と免許証を提出。

そのあと限定解除審査申請書というものをもらえるので、太枠内を記入しましょう。

限定解除審査申請書です。一番下は先ほど提出した免許証のコピー。

記入が終わったら今度は試験場入って右突き当りの1番窓口に行き、手数料の1,400円を支払います。

手数料を支払ったら再度9番窓口へ行き、免許証に限定解除のハンコを押してもらって終了です。
試験場到着からハンコをもらうまで、待ち時間込みで30分もかからないくらいでした。

 

ちなみにAT限定解除にかかった金額はトータルで以下の通り。

  • 52,920円(教習料金)
  •   4,230円(技能教習1コマ追加)
  •   1,400円(免許書換手数料)
  • 58,640円(合計金額)

トータル6万円以下で抑えられたので、たぶん相場から言うと安めです。
追加教習がなければ55,000円以下だったので、そうなるとかなり安い部類に入ると思います。

最初はMT車の運転が下手でも凹む必要はない

わたしも1コマ追加教習を受けたくらいなので、最初のMT車運転は下手くそでした。
でも最初は怒られて当たり前、悲観することはないくらいの気持ちでいればいいと思います。

いくらテキストを読み込んだところで実際にクラッチを操作してみないと感覚は掴めないし、運転自体理屈だけでどうにかするものではないし。

あと教官との相性もあるので、最初に合わない教官に当たってボロクソに言われても凹まないのはかなり大事だと思います。
わたしも1コマ目の教官が相性悪くてかなり落ち込んでいましたが、2コマ目の教官はたぶん全5コマで一番やりやすかったので、本当に運次第です。

教官ごとに違うことを言うときもあるし、気にしなくていいことは気にしないようにしましょう。
「あんなこと他の教官は何も言ってこなかったのに…!」と思うくらい細かいことを言う教官もいるので、安全運転を心がけてエンストに気を付ければ大丈夫です。

海外志向なら最初からMT免許を取るべき

これがAT限定解除教習を受けた正直な感想です。

AT限定解除では教習所内しか走らないので、速さはMAXでせいぜい30km/h。
高速道路に乗れば80km/hとか普通に出すし、全然実践的ではありません。
プロトン(選手の集団)を先回りするあのスピードを、今のMT運転技術で出せる気がしない。

やっぱりMTで路上教習や高速教習を経験しておくべき。

最初に免許を取るときにMT免許を選べば、AT限定に2万円くらい高くなる程度で済みます。
AT免許を取ってから限定解除をすると5~6万円はかかるので、コスパ的にも最初からMT免許を取った方が得策です。

つぎはペーパードライバー教習だ!

AT限定解除免許を取ったはいいものの、乗らないと忘れてしまいます。
しかも海外でいざMT車を運転するとなると、MT車の運転以前に初めての左ハンドルに委縮するのはわかりきっていること。

せめて右ハンドルのMT車の感覚は忘れないためにも、ペーパードライバー教習に行ってMT車を運転しよう!
そこで路上にも高速にも慣れたい!

…ということで、左ハンドルのMT車でロードレースのプロトン(集団)を先回りできるようになるまでの過程を【目指せプロトン先回り!】シリーズとして不定期連載します!

vol.2として、年明けにもペーパードライバー教習に行く予定です。
お楽しみに!

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